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執筆者の写真Kaz Uematsu

クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第四報)


八戸港沖でパナマ船籍の貨物船が座礁し、燃 料の重油が流出した事故で、三沢市などの海岸 に漂着した油や積み荷の回収作業が難航してい る。14日は新たに八戸市以北の海岸にも油の 漂着が確認され、被害が拡大。同日、油処理を 担当する海上災害防止センター(横浜市)は、 前日に引き続き三沢市織笠地区の海岸で清掃作 業に当たった。

第2管区海上保安本部によると、陸上調査の結果、八戸から三沢の沿岸にかけて、複数箇所に油の漂 着が確認された。

海岸の清掃作業が始まっている三沢市織笠地区では、作業員7人が熊手を使い、打ち上げられた貨物 船の積み荷と見られるウッドチップをかき集めた。

さらに北部の同市塩釡地区は、油にまみれたウッドチップが広範囲にわたって波打ち際に散乱したま まで、周囲には油の臭いが漂っている。

デーリー東北 より引用


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