2月に続いて西泊港から海子丸で調査に出ました。対馬野鳥の会のみさんと、ヤマネコセンターのK先生が参加。春を感じさせる暖かさと凪で、絶好の観察日和でした。2月に見られた鳥のうち、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、カンムリウミスズメ以外はほとんど見ることができました。前回の写真を検討してくださった対馬野鳥の会のメンバーの方の分析の結果、前回ハイイロオオミズナギドリだと思っていた中にオオミズナギドリもいたそうです。今回はとても近くで見らたので、オオミズナギドリがほとんどだと思われます。この辺は文献の確認が必要そうです・・・
油汚染被害の対象種、オオハム類、ウトウ、ウミズズメはまだこの時期対馬周辺に残っている個体がいることがわかりました。次回は4/26に、オオハム類が残っているか再調査の予定です。