２月に続いて西泊港から海子丸で調査に出ました。対馬野鳥の会のみさんと、ヤマネコセンターのK先生が参加。春を感じさせる暖かさと凪で、絶好の観察日和でした。２月に見られた鳥のうち、カンムリカイツブリ、ミミカイツブリ、カンムリウミスズメ以外はほとんど見ることができました。前回の写...

今朝の対馬は雨です。１月２週の週末最後に休まずの日々でしたので、午前中は対馬事務所で事務作業に徹することにしました。昨日対馬野鳥の会のT先生が下島をちょうさしてくだっている事が分かったので、私は上島を調査しました。第４回の時に大学生お二人と廻の付近でシロエリオオハムとウミズ...

昨年はとても被害の多かった年でしたが、今年は汚染被害の少ない年のようです。アビ類にとっては良いことです。内院で今年初めての被害鳥を収容しましたが、残念ながら既に死亡していました。とても新鮮な状態でしたので、昨年房総半島の油汚染被害時に、カモメの病理解剖を快くお引き受け下さっ...

本日東京からの助っ人が13時のフェリーで厳原港に到着するのと午後電気の工事の予定あり。午前中は大船越から久田のお舟江跡までの東海岸を調査後、厳原港でKさんをピックアップ。一度事務所に戻って、電気工事の終了を待って尾崎・小茂田・阿連を目指しました。阿連にはやはりシロエリオオハ...

日本獣医生命科学大学野生動物学研究室出身の動物看護師YKさんが13時着ジェット船で対馬到着。彼女は2013年に続いて、油汚染海鳥救護目的２度目の来島です。 こ この活動は、パタゴニア日本支社環境活動助成のご支援を受けています。 #ブログ #オオハム #アビ #対馬 #油汚染...

阿連のシロエリオオハム、汚染個体がよく取る洋上で立ち上がる行動がなんども見られました。本日は海がだいぶ荒れていますが、陸に上がるような様子は見られませんでした。

今回は９日から１７日までの調査の初日です。現在申請結果待ちの状況ですが、日本財団の助成が得られれば動物看護学科の学生さんを対象にした６日間の研修コースをこの時期に対馬で開催したいと思っています。 前回汚染個体を確認した阿連に最初に向かったところ、やはり同じ場所で確認。...

#nrdaa #アビ #オオハム #対馬 #油汚染 #海鳥 #阿連

第２回最後の調査ログをアップロードします。この日は下島を周りました。前回シロエリオオハムが居た豆酸も見てきましたが、やはり鳥影認めらず。代わって阿連の漁港の外側に汚染したシロエリ（？）オオハムを一羽観察、丘に上がる気配のないことからゾディアックなしでは捕獲出来そうもありま...

ナベヅルの群れの観察を終え車に戻ろうとして、何気なく田んぼの脇を流れる左護川に目をやるとオオハム（多分シロエリ）を一羽見つけました。２年前この河川でカヌーによる捕獲を試みましたが、あと20センチのところで捕獲しそこなった場所の少し下流です。汚染の程度ははっきりしませんが、こ...