Kaz Uematsu1月24日1 分ペルー海岸に原油漂着(その1)南米ペルーの国家防災庁は17日、首都リマ北部カヤオのベンタニジャ地区の海上で原油が流出したと発表した。15日に南太平洋のトンガ沖で発生した海底火山の噴火によって発生した高潮が原因とみられるという。同庁は、流出状況は既に把握しており、関係当局と回収作業を進めているとしている。...
Kaz Uematsu1月22日1 分2022年対馬海鳥漂着鳥調査(その3)対馬来島三日目、朝から冷たい雨のため午前中は研究所で事務処理。フェイスブックをチェックしていたら1998年に環境省に呼ばれて初めて対馬を訪れた時から時々訪れている比田勝のお鮨屋さんでアンコウ入荷との事、これ幸いとランチに間に合うように大船越を出発。コロナで一年対馬に来られな...
Kaz Uematsu1月21日1 分2022年対馬海鳥漂着鳥調査(その2)昨日本年最初の対馬来島、昨年は一度も行えなかった海鳥の漂着鳥調査開始しています。本日は昨日の続きで、下島の西側を調査しました。調査を行った海外線は下記です、本日も生体・死体含め海鳥は観察されませんでした。 上槻漁港 上槻海岸 小茂田浜
Kaz Uematsu1月20日1 分2022年対馬海鳥漂着鳥調査(その1)本日 0:05 博多港発のフェリーちくしで厳原港到着、レンタカーステーションが開くのを待って7時行動開始。下島の南端から調査を始めて、お昼過ぎに尾浦の海岸線まで調査して本日は調査終了。本日の調査で生体・死体含めカモメとウミウ以外の海鳥は観察されませんでした。
Kaz Uematsu1月19日1 分2022年最初の対馬アビ類調査昨年実施できなかった対馬でのアビ類漂着鳥調査の為、フェリーちくしで博多港から対馬厳原港に向かいます。0:05 出航、4:45頃厳原港入港予定。 2006年から2020年までの調査で、一番早く油汚染のアビ類個体を確認したのは 1/2 です。...
Kaz Uematsu2021年12月8日1 分レディ・ローズマリー・オイルスピル(第5報)船体撤去開始 小雨が降りしきる海には、鼻を突く油の臭いが漂っていた。博多港(福岡市)の防波堤に乗り上げていたパナマ船籍の貨物船が7日、9日ぶりに撤去され、近くの岸壁にえい航された。海上保安部などは「油の除去作業が進んだ」としているが、現場には油が点在し、事故直後から漁を中断...
Kaz Uematsu2021年12月5日1 分レディ・ローズマリー・オイルスピル(第3報)博多湾の ESI Map (Environmental Sensitivity Index:環境脆弱性指標) P100:国際港の位置する本市では、船舶の航行 も盛んであり、船舶の事故による油汚染などが生じる可能性も考えられます。...
Kaz Uematsu2021年12月1日1 分レディ・ローズマリー・オイルスピル(第2報)流出つづく 博多湾の防波堤に乗り上げたパナマ船籍の大型貨物船「レディーローズマリー」。 事故発生から4日が経った2日も、貨物船に残る燃料の抜き取り作業が続いていて、船は動かせないままです。 2日午前、福岡市の須崎ふ頭では、市の職員のほか複数の漁船が出て、海の上を漂う油の回収...
Kaz Uematsu2021年11月29日1 分レディ・ローズマリー・オイルスピル(第1報)博多湾で貨物船座礁 11月28日23:45頃から、九州北岸、福岡県福岡市、博多港において、外国籍貨物船(長さ143メートル、9,576トン)が防波堤に乗揚げています。 【乗揚げ位置】 33-37-00.240N 130-22-56.100E...
Kaz Uematsu2021年9月10日1 分クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第16報)フェリーによる海鳥分布調査 帰路はこの時期の太平洋上の海鳥分布状況確認を目的に、苫小牧からフェリー(サンフラワー)に乗船。 スナップショット・メソッドに則って実施しました。 洋上で確認できたのは、オオミズナギドリの幾つかの群れと、カモメが2羽でした。...
Kaz Uematsu2021年9月7日1 分クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第15報)第2回海岸線調査3日 米軍射爆場南端からスタート、一昨日の調査地点の北端まで漂着鳥調査を実施しまた。昨日合流したワレニウス・ウイルヘルムセン・オーシャン・エーエスの3名の皆さんが調査に参加して下さいました。 おかで徒歩で往復せずに済んだため、予定の半分の時間で調査終了、レン...
Kaz Uematsu2021年9月5日1 分クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第14報)第2回海岸線調査2日目 昨日空路三沢入り、今朝から前回の調査地点の北側海岸線(5km)漂着鳥調査を実施した。 野生生物の漂着は認められなかった。 調査の途中で機材撤収作業中の海上災害防止センター(MDPC)のスタッフに遭遇、スジイルカとコアホウドリの漂着情報提供のお礼と情報...
Kaz Uematsu2021年9月1日1 分クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第13報)海岸線調査中間報告 ミズナギドリ類4羽 内病理解剖可能だった新鮮な2羽について日本獣医生命科学大学病理学教室道下准教授に病理解剖を依頼した。 肉眼解剖上C重油は検出されなかった。 カワウ1羽 ミズナギドリ類と同じ。 アオウミガメ...
Kaz Uematsu2021年8月14日1 分クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第二報)日本郵船が傭船する木材チップ専用船CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス、以下「本船」)が8月11日(水)八戸沖で座礁した件で、12日午前04時15分に船体の分断、油の流出を確認した。流出した油の数量につては現在調査中。...
Kaz Uematsu2021年8月13日1 分クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第一報)日本郵船が傭船する木材チップ専用船CRIMSON POLARIS(クリムゾン・ポラリス、以下「本船」)が8月11日(水)午前7時35分頃、青森県・八戸港外で錨泊中に強風で流され座礁した。燃料油の流出は現状無し。乗組員は海上保安部の協力により全員本船から退避し、無事が確認され...
Kaz Uematsu2020年8月27日1 分わかしおオイルスピル⑦イルカ死亡の報道がありました。2010年メキシコ湾で起こったディープウォーターホライゾン・オイルスピルでは、多くのイルカが分散剤の影響で死亡しています。 国立科学博物館の田島獣医師によると、17頭死亡が報告されているイルカはカズハゴンドウという種類だそうです。国立科学博物館...
Kaz Uematsu2020年8月24日1 分わかしおオイルスピル⑥アオウミガメの死亡報告のニュースが流れています。アオウミガメは世界の大洋に広く分布するウミガメで、産卵場はコスタリカ、ギアナ、アセンション島、オーストラリア、フィリピン、マレーシア、ハワイ等熱帯海域を中心に各地に点在している。日本では小笠原諸島、屋久島以...