クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第14報)
- Kaz Uematsu
- 2021年9月5日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年1月4日
第2回海岸線調査2日目

昨日空路三沢入り、今朝から前回の調査地点の北側海岸線(5km)漂着鳥調査を実施した。
野生生物の漂着は認められなかった。

調査の途中で機材撤収作業中の海上災害防止センター(MDPC)のスタッフに遭遇、スジイルカとコアホウドリの漂着情報提供のお礼と情報交換を行なった。
午後3時本日合流するワレニウス・ウィルヘルムセン・オーシャン・エーエスの國松さんとMDPC三沢ベースを訪問。今回の事故の概要と現在までの対策についてMDPC西岡さん(海上保安官)からレクチャーを受けることができた。

三沢から八戸港に移動、岸壁に係留されているクリムゾン・ポラリスの船首部分を視察。
写真の状態で、燃料重油の抜き取り作業と積荷の回収作業が行われる予定とのこと。
今夜はそのまま八戸こう宿泊。
by KazU
Comments