2016年シーズン2度目の来島。前回調査で観察された久和を含めに昨日下島に行ってきましたが、アビ類の姿はありませんでした。 本日は上島を調査、鴨居瀬の赤島大橋下の海面でオオハムを一羽発見。体表の汚染は確認できませんでしたが、右脚が不自由のようです。

昨日に引き続き、下島の調査を行いました。久和の個体、本日は確認できず。 箕形で一羽観察。箕形は浅茅湾でも比較的内陸なので、私はいままでこの地域での観察は初めてです。逆光でシロエリオオハムかオオハムかは鑑別できませんでした。洋上で立ち上がって羽を振る油汚染独特の行動を確認して...

昨日の調査軌跡を軌跡をグーグルマップにおとしました。 画像をクリックすると、グーグルマップで確認可能です。

2/14に久和で観察した個体です。プロミナで頸部に襟が見えたのでシロエリオオハムだと思われますが、昨年の我々の遺伝子研究の結果では、必ず時も形態での同定結果と遺伝子分析の結果が一致しませんでした。 2015年神戸鳥学会の金子さんのポスターをご参照下さい。

2016年対馬油汚染オオハム救護調査活動シーズン最初の来島。昨日昼に到着、下島調査で早速久和海岸にて陸に上がったシロエリオオハムを確認しました。 夜間に保護を試みましたが、海岸線では発見できませんでした。 明日朝再度確認予定。

この夏、川や海に遊びに行った人はいますか？泳いだり、釣りをしたり、 水辺の生き物を探したり、貝殻を拾ったり、楽しかったですか？ でも、そんな海や川に、「あっ、危ない！！」「うわー、汚い！！」 「ん？これはどこから来たの？」と思うような物を発見した人はいませんか？...

名古屋市立大学の村瀬香准教授らのグループが、ネット科学雑誌 Science Reports に下記タイトルの論文を発表されています。Effect of the Fukushima Daiichi nuclear accident on gasharwk...