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東日本大震災から15年:NRDA アジアの歩みと、オオミズナギドリから紐解く鳥類研究の現在
東日本大震災から15年という大きな節目を迎えるにあたり、当時のNRDA アジアの活動を振り返るとともに、2014年に私たちが発表したオオミズナギドリの調査報告以降、鳥類に関する研究がどのような進展を見せてきたのか、主要なトピックを整理しました。 震災当時のNRDA アジアの活動と提言 NRDA アジア(特定非営利活動法人 NRDA アジア)は、人間活動に起因する環境災害から野生生物を救護し、アジアの豊かな海洋環境を次世代に引き継ぐことを目的に、震災をきっかけに2011年に設立されました 。 震災直後の2011年5月、 日本と米国の専門家が集まった「専門家会議」 において、NRDAアジア代表が共同委員長を務めました 。この会議では、福島第一原子力発電所事故の規制区域内に残された伴侶動物、家畜、および野生動物への対応について緊急の提言が行われました。特に野生動物に関しては、ミズナギドリやアホウドリといった移動性の高い種への長期的影響をモニタリングすることや、海洋環境における海鳥のサンプル入手、そして放射線学、生態学、病理学などを含む学際的なアプロ

Kaz Uematsu
2 日前読了時間: 4分
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