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クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第16報)
フェリーによる海鳥分布調査 帰路はこの時期の太平洋上の海鳥分布状況確認を目的に、苫小牧からフェリー(サンフラワー)に乗船。 スナップショット・メソッドに則って実施しました。 洋上で確認できたのは、オオミズナギドリの幾つかの群れと、カモメが2羽でした。...

Kaz Uematsu
2021年9月10日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第15報)
第2回海岸線調査3日 米軍射爆場南端からスタート、一昨日の調査地点の北端まで漂着鳥調査を実施しまた。昨日合流したワレニウス・ウイルヘルムセン・オーシャン・エーエスの3名の皆さんが調査に参加して下さいました。 おかで徒歩で往復せずに済んだため、予定の半分の時間で調査終了、レン...

Kaz Uematsu
2021年9月7日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第14報)
第2回海岸線調査2日目 昨日空路三沢入り、今朝から前回の調査地点の北側海岸線(5km)漂着鳥調査を実施した。 野生生物の漂着は認められなかった。 調査の途中で機材撤収作業中の海上災害防止センター(MDPC)のスタッフに遭遇、スジイルカとコアホウドリの漂着情報提供のお礼と情報...

Kaz Uematsu
2021年9月5日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第13報)
海岸線調査中間報告 ミズナギドリ類4羽 内病理解剖可能だった新鮮な2羽について日本獣医生命科学大学病理学教室道下准教授に病理解剖を依頼した。 肉眼解剖上C重油は検出されなかった。 カワウ1羽 ミズナギドリ類と同じ。 アオウミガメ...

Kaz Uematsu
2021年9月1日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第12報)
8月27日、分断された船体の船首部が、船主が手配したサルベージ会社によって八戸港内に曳航され、係留された。 気象・海象の影響で海上での船首部の油抜き取り作業が長期化する見込みとなったことや、作業をより円滑かつ安全に行うため、船主・管理会社が地元自治体、関係団体、漁業関係者、...

Kaz Uematsu
2021年8月29日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第11報)
クリムゾン・ポラリス・オイルスピル海岸線漂着鳥調査5日目、三沢漁港から北側の海岸に取り掛かりました。ミズナギドリ2体の死体を採集しましたが、スカベンジャーが処理した後の為重油との関連は不明です。 途中お一人で黙々と漂着ゴミを集めている地元サーファーの方に遭遇。中村さんありが...

Kaz Uematsu
2021年8月25日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第10報)
8/23 午前、八戸市南側の2箇所の海岸線の漂着鳥調査を実施。白浜海水浴場の監視員さんとお話しできて、毎日朝夕環境課を含めて3部署の市職員が見回りを実施してくださっているとのことでした。八戸港の南側海岸は蕪島を含めて、油の漂着は観察されていない様です。...

Kaz Uematsu
2021年8月24日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第9報)
8/22 は前日に続いておいらせ町の海岸線漂着鳥調査を実施しました。 比較的新鮮なカワウと少し古いオオミズナギドリと思われる死体を回収、日本獣医生命科学大学病理学教室道下准教授に病理検査を依頼しました。 By KazU

Kaz Uematsu
2021年8月22日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第8報)
海岸線漂着鳥調査二日目、昨日調査したビードルビーチの南に伸びる海岸線を調査しました。 調査開始直後にオオミズナギドリの死体を発見、まだ新鮮で時期的にも油汚染による死亡の可能性が高いかもしれしれません。日本獣医生命科学大学病理学教室の道下準教授が病理解剖を引き受けて下さいまし...

Kaz Uematsu
2021年8月22日読了時間: 1分


クリムゾン・ポラリス・オイルスピル(第7報)
今回の貨物船事故におけるNRDAアジア最初の漂着鳥調査、この調査でカウントされた死亡野生生物の推計数が重要です。海洋法で死亡数に匹敵する数の野生生物保護プログラム費用を船主に請求することができます。 油汚染の海鳥の死因の殆どが低体温であるため、汚染して衰弱した個体は普段近づ...

Kaz Uematsu
2021年8月21日読了時間: 1分
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