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  • 執筆者の写真Kaz Uematsu

わかしおオイルスピル⑦

更新日:2022年1月1日

イルカ死亡の報道がありました。2010年メキシコ湾で起こったディープウォーターホライゾン・オイルスピルでは、多くのイルカが分散剤の影響で死亡しています。

国立科学博物館の田島獣医師によると、17頭死亡が報告されているイルカはカズハゴンドウという種類だそうです。国立科学博物館は海棲哺乳類のストランディングネットワークの事務局を長年担っていて、日本の海岸に漂着した死体の調査を常時行っています。カズハゴンドウの骨格標本も保存されているそうです。



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