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  • K. Uematsu

わかしおオイルスピル②


 船内に残っていた燃料油は約4000㌧(重油約3800㌧、軽油約200㌧)。約1180㌧の重油を積んでいた右舷側の燃料タンクの一つに亀裂が生じ、推計で約1000㌧の重油が流出した。他の燃料タンクに破損は確認されていない。

 漏油による環境被害を食い止めるためにオイルフェンスを設置し、流出油の流れを制御している。同時に船内に残っている燃料油の抜き取り作業にも着手。


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